軸を感じて立つとか、軸を感じて動くとか、
そこからちょっと進んで、軸を作ってみる。

『今日は、軸が無いわ』なんて言っていると、
何年かかっても、軸なんかわからないんじゃないかとも思った。
偶然わかった所から、必然に変える。探し求める。作ってみる。

少しでも、正しい軸に近づけるように、1番のプリエから、
順に進んでいかなければ、永遠にやってこない。

もっと丁寧に、一つひとつクリアにしていかないと。

タンジュでは出来ていたのに、なぜ脚を上げると出来ない?
両足のプリエが、なぜ片足になると出来ない?
ルルベパッセバランス。ここで出来た軸が、回るとなぜ違うものになるか?
感じている軸を、作り続けていないといけない。

ポジションで立ってる軸を、もっと大事にしないと、次に進まない。
そしてプリエと、タンジュ。
なぜ、これが大事かというと、
軸の基本になるからだって、今頃、ハッとした。

アンディオールはもちろん、アンディオールするための軸。
繋がっているのに、バラバラに考えていた気がする。

立ってる方の軸ばかり考えて、脚を入れ替えたときに、わからなくなるのは、
一回一回立ってる軸を作り替えていているから。
バトンパスのように、軸の流れを変えないようにはまっていく。
それが出来るようになったら、もっとスムーズに動けるはず。