新しいイメージ
ポジションの股関節。

脚を横に回し
股関節の角度をゼロにしたのが
ポジションだから
じゃあタンジュは何度?
デガジェは?
アラベスクは?
みたいな事。

アラベスク90度以上上げて!
と言う事はゼロ度から始まり
90度にしていく。

角度を変えるだけだから
やるべき事が明確に見えてくる。

お尻を癒着させてる場合じゃない。
軸足は常にゼロ度。
角度を変える時に
股関節以外の部分に何が起こるのか
わかってるようでわかってない。

角度をどうやって変えるのか
角度を変えるだけ
余計な小細工はいらない。

ターンインしたり
使わなくていい筋肉を使ったり
弱い部分から崩れて行くのを
強い筋肉で補い始める。

そこをおさえていての
付け根から動かしての
本当の意味が通じる。

角度を変えるだけだから
どこの筋肉がどう動くか
ターンアウト前提で考える。

横向きの脚を先に小細工していると
(つま先だけ開くとか)
捻れたものを動かさないといけないから
股関節の角度はわかりにくい。