もう、これに尽きるのかも。
お尻と脚の関係だけ。

必要なのは
ストレッチじゃなく
凝りのほぐしと
使い方の誘導って気がする。

バレエダンサーを見て
よくストレッチされた脚だなとは
あまり思わなくて
すきまがあるから
離れて動いているって見える。

離れて動いていると軽く見える。
自立しているから。
癒着してると重い。
想像しただけで重い。

癒着している上半身。
癒着しているお尻。
重い使い方。


どんな風に切り離すか
どうやって使うか
脚を高く上げたい人が
ストレッチが足りないって
一生懸命になって伸ばしているけど
足りないのそこじゃない。

ストレッチしても
関節が離れてなくて
癒着しているから
脚は上がらないし
キープ出来ないって見える。

伸ばした分
縮まるみたいな。

すきまが出来たら
ストレッチはそんなに必要じゃなくて
すきまの分だけ伸ばせたらいい。

そのすきま作りを
邪魔してくるのが
自分の癖。

バレエに於いては
日常的にはやらない使い方を
やらなきゃいけないって事だ。

タンジュとプリエで
すきまは作れる。
先生が言う通りやれば。

正しいことをどれだけ理解できるか。

真っ直ぐ立つとか
骨盤垂直とか
床を押すとか
指使うとか
などなど色々。

逆に言えば
真っ直ぐ立ってないと出来ない
骨盤傾いてたら出来ない
床を押してなかったら出来ない
指を使ってなかったら出来ない
その判断が大事。