アムスの基本がわかったら
次は顔と目線。

手を見るけどずっと手を見ていたら
伏し目がちになるから
手を通した遠くに目線を外して
戻ってくる。

ずっと伏し目がちの人とか
手を見すぎる人とか
手と目線がバラバラな人とか
首かしげるの癖な人とか
なんとなくそれっぽいとか
鏡見てる人とか
全部ダメ。

みんな同じ事をしないと
コールドは揃わない。

わかってやらないと
何をしてるかわからない。

頭(顔)のなんとなくな通り道
しかも曖昧で記憶にない。
アムスや足のポジション
通り道があるように頭(顔)も
正しいポジションがある。

ポーズの頭(顔)は出来てるけど
そのあとどうするかわかってないから
とたんにバレエじゃなくなる。

エポールマンの意識以外
なんとなくしか出来てなかった。

エポールマンのポジションからどこを
どう通るか
目線をどこで移すか
ここをもっときっちり
わかってやらないと美しくない。

アムスの美しさを
際立たせるのが頭(顔)目線。

アムスだけ鏡見て練習しても
頭(顔)がついてないと繋がらない。

もっとしっかりやらないと。