仙骨の操作がわかってから
お尻の感触が変わった。
最近の触り心地が
あれ?
私のお尻こんなだった??みたいな。

深層六筋群は使っているけど
無駄にお尻に力が入る癖があるから
そこは自分で何とかするしかない。

この前ゴットハンド先生に
アラベスクを見てもらってて
バーのアムスを離す瞬間
「あ、今お尻に力入った
それだと脚は上がらない」って言われた。

この言い方は初めて。
自分でもわかったし
当たり前だけど先生も
何が原因かわかってたんだ。

誰に言われたわけじゃないけど
この癖のせいで
タンジュから先に進めなくて
もっと脚上げてと言われるの
本当に辛かった。

ずっと上げるんじゃなく伸ばす
と言われて伸ばしても
お尻に謎があって
本当にわからなくて
試行錯誤を繰り返してた。

仙骨と骨盤の事も
先生は何年も前から話してたから
習得するのにすごく時間かかった。

言われて直すんじゃなく
自分で克服して初めて習得出来る事。

アラベスクのお尻を
ずっと研究してて
やっとどうすればいいのか
わかった気がする。

本当に骨と骨の間に隙間感じて
脚を回すだけなんだ。
今まで生きて来た
元になる骨格の癖(筋肉の癖)を
ひとつひとつ取って
どれだけ素直に形作るかって事だ。

今思えば、お尻歩きをして
お尻がほぐれて何かが変わった日が
私の研究の始まりだった。

中身がわかり
中身が変われば
見た目は言わずもがな。