今年締めのレッスン
最後の最後にやった〜!
アラベスクの謎が
解き明かされた(笑)

ずっと言われ続けていたことが
やっと身体に繋がった。
たぶん(笑)

もっと上げて
と言われ続け何年?
出来そうなんだけど
なんで出来ないの?

上げたいのはやまやま
どうやったら上がるかわからない
上げるんじゃない伸ばす。

それの繰り返し。
最近の進化として
アラベスクで
腰椎の伸びを感じ
ハム筋を働かせるって所まで来た。

この時からアラベスクのラインが
見えてきたんだけど
ここから脚を遠くに伸ばしても
脚が上がるのには繋がってこない。

言われてたのは
もっと背中使って。

わかったようなわからないような。
それがこの先のアラベスクは
いっつも言われてる言葉通りだった。

背中で上げる
脚を遠くに
もっと伸びる
軸足の内側に立つ。

きっかけはカンブレの背中。
アンディオールした脚と繋げる。
だから内腿で立てる。

カンブレも肩が治ってから
いい感じだったけど
もっと伸びて出来た。

ちゃんと腹筋が使えて
背骨全部が伸びて肩甲骨から反る意味。
起き上がった時伸びるのやめるから
次に繋がって行けなかった。

自分伸びてると思ってた。
出来ないいろいろは
背骨を伸ばしてないから
難しくなる。

アラベスクした時に
上げてる脚に軸足を取られるから
軸足の意識がポイントとか思ってたけど
ちゃんとカンブレで背骨が伸びて
戻ってこれたらそこは
意識ポイントではなかった。
当たり前に出来る事。

アラベスクとスプリッツは
同じ事って言うのも
出来てる人しかわからないやつだ。

スプリッツ出来るのにアラベスク出来ない
なんて悩みがあるとしたら
それスプリッツを
脚だけで考えてるから。

床の力を借りて伸ばすんじゃなく
自力で前後に脚を引っ張るのをやらないと
先に繋がっていかない。

やり方がわかると
なんの事はない。
全然足りない。

ざっくり言うと
アラベスクは背骨の引き上げと
アンディオール。

よきお稽古納めでした。