プリマ先生クラスでは
かかとの注意を聞かない日はない。

かかとをちゃんと着きなさい。
ドゥミプリエで浮かない。
タンジュ早くかかと下ろす。
かかとで床を押す。
などなど。

ゴットハンド先生クラスでも言われてた。
かかとに体重かけない。
かかとバランスで立たない。
かかと押し出して脚伸ばして。

どう受け止めるかは
その状況や個人によって異なる。

自分でかかとの状況を
ちゃんとわかって直す気がないと
癖になってて多分永遠に直らないと思う。

ジャンプの時かかとを着かない人
すごく多いし自分で気づいてない。
かと言ってかかとに乗りまくりの人もいて
名指しされないから
真逆の注意になるし
やりやすい方の選択になったりする。

この前プリマ先生クラスで
グリッサードの5番ポジション
しっかりかかと踏めた感触があり
あ、かかと踏めたって思った瞬間
『ドロシーさんそう』って言われた。

センターになると
サラサラ流れて行くから
ちゃんと確認も出来なく
なんとなく5番っぽいのから
なかなか脱出出来ない。

人の見てると
かかとちゃんと踏めてないから
出来ないんだなって思う。

あまり注意されないから
踏もうとしてないし
踏んでない事に気づけない。

そして今日
センターで
この前のプリマ先生クラスでの
5番ポジションのかかと踏めてた感覚と
同じ事が起きた。

あ、今まで本当に
かかと踏めてなかったと気がついた。
かかとがちゃんと踏めてたら
ジャンプの時
つま先が伸びる。

このかかとの意識
もっと強く思わないといけない。
そしてその癖をつけていかないと。

バーレッスンでは
かかと着かない練習はしてないんだから。