内腿集めるよく聞くセリフだけど
ちょっとわかったかも。

どこの筋肉が起点になってるかって事で
外閉鎖筋とか大腿方形筋。
深層六筋群のひとつ。

要するに付け根のアンディオール
って事なんだけど
内転筋、ハム筋脚全体で集めると
5番ポジションルルベに集めた後に
プリエで下りる時脚が離れる一瞬
密着してる脚を緩める作業になる。

これをいつも注意されてた。
まだアンディオールが出来てないんだな
と言う理解ではいたんだけど
ほどけないどこかが何処なのか?
空中に6番で上げた脚を回すと
ハム筋の起点がわかってきて
そのちょっと上を使ってるのがわかってきた。

よく考えると深層六筋群だと。

ここを意識して
ストレッチすると座骨周りが
ますますハッキリしてきた。

ハム筋を回しているから
深層六筋群も使っているけど
お尻の中は自力で回してない。
いつも梨状筋と中臀筋が筋肉痛なのも
アンディオールをキープするには
オーバーワークって事かも。

先にお尻の中の外閉鎖筋とか大腿方形筋
が回って正しい場所にはまると
ハム筋が最大限回した所に来る。

私が180度開ける足なのに出来ないのは
筋肉がついてないからと
プリマ先生に言われてた意味がこれだ。
やっとわかった。

つま先だけ開くなって意味も
先につま先を開いたら
付け根の力が使えないって事。

言葉で知ってても
身体ではなかなかわからない。

深層六筋群を使うと言うのを知っていても
使える状態になってないと
使うことは難しい。

深層六筋群が触れないとか
何処にあるかわからないとかいう問題もある。

どっちにしても
中身が変わるから見た目も変わる。
なんかバレエっぽいけど何かが違う。
それはお尻の中だった。

はまると軸がわかるけど
アンディオールの力が足りないと
感じてたのがちょっと解決したかも。