久しぶりに鏡の前のバー。

目が悪いしいつも鏡から
一番遠いところにいるから
あまり気が付かなかったけど
ひどい・・・

なんかダメ
このままじゃいけない。

よかった気が付いて。
たまに鏡の近くに行って
自分を見つめなくちゃダメだね。
注意されたのは
タンジュから戻す足先。
鏡見ながらやるとやってるつもりなだけで
全然出来てない。

感覚的なものは少しよくなってるけど
見た目ではわかってもらえてない。

先生がよく
私にわかるようにやってちょうだいって言うけど
そこ自分で思ってる以上に大事かも。

自分にストイックになりすぎとか
頑張ってる自分に酔わないってのは
こういう事かもね。

仙骨をもっと下げて
これもはっきり出っ尻ってわかる人は
そうだなって思うけど、私も言われた。

私はタックインタイプだから
そうならないようにずっと
そこを気を付けていたし
その辺は特に隙間を意識してんだけど
やり方違ってたのかも。

直し過ぎちゃってたのかな。
なんか極端だよね。

ああ、そういえば
プリマ先生にもっと仙骨前って言われたのは
この事なのか。

言葉って難しい。
付け根引かないとか
仙骨下げても仙骨もっと前も
同じ事じゃないか。

正しい形に表面だけ直されて
出来上がりの形を求めて
直し方を注意のされ方で変えてしまうから
自分でわけがわからなくなる。

ようするに
もっとあばらを上げなくちゃいけないし
胃を閉じないといけないし
腹筋で脚を切り離さなくちゃいけない。

ああもう、全然出来てない。

いつもそうなるわけじゃないけど
時々ダメって先生が
傷つけないように言ってくれたけど
バレエって一回出来たからOKじゃないところが
ホント厳しいよね。