少人数制で、とことんお稽古って感じ。
場所はいつも先生が決めるんだけど、
今日はなんとなく自分の行きたい場所に、
みんな付くし、先生も何も言わず。

先生の目に付くセンターに、誰も行きたがらないから、
なんだか結局私がセンター・・・

本日の回りもの、フェッテを回っても、
移動の少ない人に選ばれたみたい。
そんな何十回もやる訳じゃないのに。

でもみんなが私に寄ってきたから、
回り終わったら、
ごめんなさいの嵐だったわ。
もう少し気持ちよく、
ぐちゃぐちゃなりにも回りたいわ〜。
昔に比べたら、プリエで傾くのも、
だいぶ少なくなってきたし、
根性でその場所を死守って感じ。
頑張ろう〜。プリエアップが大事〜。

振りのお稽古は、お稽古を重ねるごとに、
どんどん良くなって行くのがわかる。
いつも直される箇所が一緒の人は、
何回も同じ事言わせない!って叱られてる。
一回注意されたら、言われた時だけじゃなく全部直すようにと。

落ち着いてやれば出来るんだけど、
カウントに追われると出来なくなる。
何度も、プリエを注意された。
って言うか、全然直そうとしてるのが見えないって言われた。
人が見てわかるように踊りなさいと。
言われて、何度も同じ箇所をやって、
やっと、少しやろうとしているのが見えたと。

そして、グループごとに、ダメ出しだったのが、
ラスト全員で仕上げ踊り。
最後にやっとみんな揃って、
良くなったって。

でも先生が、アドバンスクラスなのに、
振りに5週もかけてちゃダメ。
すぐ注意されて、直して、良くなって行かなくちゃって。
こんなの1回で出来なくちゃって。

たくさん時間かけたら、
出来るようになるのはわかるけど、
このクラスのみんなは、すぐ出来なくちゃいけない。
すぐ振り付けの意味を理解して、
振り付け通りに踊らなくちゃだめ。

自分の踊りじゃなく、振付家の踊ってほしい踊り。
自分の癖を殺す。
そうする事によって、振付家が、
この人にこんな風に踊ってほしい、
そういう気持ちが生まれるのかも。
そう言う理解力が全然足りなかったわ〜。

今日はちょっと勉強になった。