最近空手を息子に習ってます。
パパは、空手の先生なんだけど、
あえて、パパには聞かない。
何故かは言うまい・・・

そして、身体の基本は同じなんだわ〜と、
改めて感じてます。
うふ、空手やってるバレリーナ想像できるかしら?
アムスや、足のポジションは違うけど、
ボディの使い方は似てるのよ。

武道だから、空手の型の中には、敵がいて、
敵を想定しての動きになって、
突きとか、受けとか、かまえとか、訓練された動きになってる。
そして、隙がない。
見るのはいいけど、やるのはね〜、なんて言い続け、
息子の応援団を決めていたんだけど、
これがなかなか、やってみると面白い。
見てても面白いんだから、やるとはまりそうよ。

基本があるのって、なんか好きみたい。
そして、理にかなっているのがいい。
体重のかけ方とか、腕の動きとか、何種類かの基本で、
成り立っているのなんて、ますますバレエと共通項があるし。

息子に「ママバレエの脇と一緒だよ」な〜んて、
いつも言ってた事を、そっくり言われる。
これもまた、面白いのよね。

ちゃんと床を踏んでるから、次の動きにさっと行けるし、
引き上がってるから、隙がないのよね。
腹筋大事だわ〜。

敵のいる場所が違うだけで、
やってる事は、同じだったりするのが、基本と応用ね。
十字の方向に敵がいるとか、殴る場所は3カ所の方向とか、
「ママそこはあり得ない」
なんて言うのも、すごく納得できて楽しいの。

これで、痴漢も撃退よ!