引き上げている背中が、ゆるむ瞬間がある。
タンジュした脚が、5番に入った瞬間。
軸足を変える瞬間。
ひとつの形から違う形になる時に、終わってないのに、
身体は、『終わった』?って思うみたい。
いつも、ここを指摘されてるなー。

背中を先生にさわられ、『あ、ゆるんだ』
『1回目いいけど、2回目落ちた』
などと言われながら、なんで、ゆるむかな〜って考えてみた。
呼吸しているから、吐く時に気を付けないと、ゆるむ?

背中さわられてると、ごまかせないし。
アムスを作ってる背中も、もっと筋肉を使うように言われた。

なんだろ、持久力がないって感じかなー。
やっても、やっても、これでもか〜ってくらい、やらなくちゃいけないのね。